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ボンバードラミだっていいのだ

演奏活動とトレーニング活動。 あるいは日々の介護のこと。 気付いたこと 感じたこと やってみたら巧くいったこと 発見、試作、工夫、改良の日々を綴ります。

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楽しく歌が歌えるようになりたい




生徒さんはそんな思いで
やってくる。


山で例えてみよう。



どんな山を登りたいかはまだ分からないけど山登りは楽しいからやってみたい。

なるほど。
確かに山登りは楽しい。

それにしても軽装じゃないですか?
短パンTシャツにサンダルって;^_^A?
どんな山を登る想定なんだろう?


短パンTシャツサンダルだけど富士山に登りたい。

それは無理です。と、たしなめる。


反対に、
エベレストに登る実力だってあるのに
高尾山に登れれば良いという人もいる。



はて、どうしたものか。


水泳で例えてみる。


泳げるようになりたい。

なのに身を硬くして
私の腕につかまったまま離れてくれない。

溺れるのが怖いから。

今の自分を変えるのが怖いから。

私を信頼できないから。

まず浮かない事には泳げないから
一回手を離して
私に身を預けてくれれば、
腰と足の下に手を入れて
支えてあげられるんだけどな。

浮くってこういうことかと知れば

そこから変わることができるのに
残念な事だと思うし。
自分の頼りなさを申し訳ないとも思う。


人はなかなか変われない


教えを乞うて門戸を叩いたのなら

諦めて身を預けるという事も必要になってくる。

これができない場合は
自助努力と工夫や閃きによって
自らを変えていくしかない

山に登りたいひとに

短パンTシャツサンダルは
やめたほうがいいよと
当然の事をいうより、

私はなぜそれで山を登ろうとしているのかを聞く事にしている。

その心根の有り様を正さない限り、

高い山に行くにしたがって
ザイルもピッケルも命綱も持ってないですと言いそうだし、

何泊もかかる山道でも
テントはないですと言いそうだし
リュックは破れてるけど気にしませんとか、
靴は友達のを借りてますとか、
服の替えはないですとか。

一歩間違えると命に関わるような事を軽視してしまうのは何故なのかがわからないと

山登りは危険行為でしかない

高尾山くらいなら
短パンTシャツサンダルでもいいでしょうと思うかもしれない。

実際それで無事に帰れる人のほうが多いかもしれない。

しかしそういう風に
山登りがしたいなら
プロに相談するまでもなく
どうぞご自由におやりください
ということだ。

最近、山を舐めた海外旅行者の一部が、まさにそんな格好で富士山に登りに来るらしい。

ガイドは止めるが
そのまま行ってしまい

もちろん無事には帰るのだが

七合目で諦めて帰るとか
足を軽く挫くとか
寒くて帰ってから風邪をひくとか
さらには山道に食いカスなど
全て捨てて帰る
そんな有り様らしい

問題が起こる可能性を限りなく
高めてしまうのだ


我々はプロである以上
(山のプロじゃないけど;^_^A例えとして。)

そんな格好で来たら
山に登らせることは出来ない。

上記の問題以外にも最悪死ぬかもしれない可能性まで、様々な問題が想定されるからだ。

楽しくやるには最低限
押さえておきたいルールがある。

適した持ち物服装を伝え、それを持って歩けるだけの体を作ってもらう。
危ない時はすぐ引き返す。
こうした幾つかの点を
実行してもらえれば
より楽しい充実した体験となり、
山登りも一気に楽しくなるでしょう。

ボイトレでもまったく同じような事が起きる。

身の危険を恐れず
短パンTシャツサンダルで挑んでも
音楽は山のようなガチの危険はない。
誰も死なない。
ただうまく歌えたような気がしたり
それが楽しかったような気がするだけだ。
思い込めばサンダルでエベレストにだって登れちゃう。
それが音楽の1番楽なところだ。

それはそれで大変結構な事だけど

その場合、レッスンを受ける必要はない。

どうぞ楽しくおやりください
チャンチャン。
なのだ。

驚くのはこうした認知の歪み
ズレは、逆の場合も同じ違和感があるという事だ。
エベレスト装備がありながら、
高尾山に登りたいという人たち。
そこまでの装備があるなら
せめて富士山を登ってみようと
応援;^_^A?するのだけど
謙虚すぎるのか
身の程を知りすぎているのか
足るを知りすぎているのか
無知の知なのか
なんだかわからないが
もったいないなぁ
と100連発くらい言ってしまう。

そういう場合もプロの手助けは
いらない。

そんな人に富士山やエベレストに挑戦させる勇気を与えるのも
仕事のうちなのかもしれないなと思うし。
高尾山でいいというなら
速やかに辞めてもらうよう、促すのもお互い時間の無駄を省くためにも必要なのかもしない。

プラスにずれるか
マイナスにずれるかではなく
ズレ幅が大きいのが問題なんだろうなぁ。
客観視する事がいかに難しいし
無理なのかがよくわかる。

我々の仕事は
高尾山に行くならこの装備、
エベレスト行くならこの準備、
というように場に適した装備や道具や体力作りを準備させ、点検し危険の少ない山から次第に高い山へといずれ
上り詰めるかもしれないときに
適した装備を事前に配備しておくベースキャンプのようなものなのだ。



山へ行く時は1人になるのだ。
我々がついていくわけじゃない。
準備が整ったなら

あとは1人になって

楽しく歌を歌えばいいだけなのだ。

先生が手をとって山を登らせるんじゃない。

自分が登るのだ。
それが楽しいのだ。

あの時先生にザイルを持ってけと言われて持ってきて良かったなー。
無かったら転落するところだったー。
と、思ってくれる瞬間があれば
それはきっと教師冥利に尽きる事なんだと思う。

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最近

9月22日が楽しみです。
最近は歌謡曲が好きなwiwo'ole の影響で歌謡曲に興味を持つようになりました。
by 広田亜久良(あくら) 2017/09/20(Wed)17:04:01 編集

無題

お待ちしてますね!私も会えるのが楽しみです!
また広田くんだけかもしれ無いもん;^_^A

歌謡曲かぁ。
私はちあきなおみが好きです。

広田くんも是非聴いてみて下さい!
by ボンバー 2017/09/21(Thu)00:52:32 編集

昨日

ちあきなおみ聴いています。
「四つのお願い」のB面の曲は今、だったら出せない曲です。
Youtubeで「四つのお願い「B面曲」」 と検索すれば出ます。あと、Youtubeで小柳ルミ子が紅白歌合戦で「乾杯!」を歌う動画がおすすめです。
昨日、池袋FLAT FIVE、また、一人だったらどうしようと思いました。
里芋のからあげ、美味しかったですね。
バッファローウイングは辛い調味料がかかった鶏のから揚げにキャベツとブルーチーズソースがついていました。鶏のから揚げとキャベツにブルーチーズソースをつけて食べたら、凄く美味しかったです。
今度来たときはタラのコロッケ、生ハムを食べようと思います。
by 広田亜久良(あくら) 2017/09/23(Sat)10:20:56 編集

無題

ありがとね〜!
次回は
12/8と、1/26の
2日決まりましたよ!

ちあきなおみ私も
チェックしてみよう!
by ボンバー 2017/09/24(Sun)14:11:54 編集

無題

If job sаfety is excessive on your checklist
of ρrioritieѕ, tiѕ iѕ another issue tһat isnt provided bby freelancing.

Ⅿany indіviduals should be assured of steadʏ revenue, at а price that thery will depend on,
in order to keep their bills and on a regular basis resiɗing bills up to date.
Freelancing iss not gοing to provide the job and earningѕ security that you woսld
have from bеing on the staff of a rеgulation fiгm.
by http://www.linux.ca/ URL 2017/09/28(Thu)03:09:12 編集
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プロフィール

HN:
ボンバードラミ
性別:
女性
職業:
音楽屋
趣味:
着物 乗馬
自己紹介:
vocal,songwriter
発音指導
ボイストレーナー
乗馬と音楽を使って体と脳の不思議にドタバタと挑む 共通点を見つけては狂喜し 落馬しては骨折し一筋縄ではいかない 七顛八起人生を綴る

next coming up

■9/22(fri)
start 20:00~ ¥1500+drink
池袋flatfive
出演 : )
ボンバードラミvopf
土屋秀樹gt
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