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ボンバードラミだっていいのだ

演奏活動とトレーニング活動。 あるいは日々の介護のこと。 気付いたこと 感じたこと やってみたら巧くいったこと 発見、試作、工夫、改良の日々を綴ります。

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(せめてこれでも聴いて気分を良くして下さい)

雨が降ると馬に乗れない
もちろん乗ったって良いんだろうけど
馬場はぐちゃぐちゃ
自分も馬も先生もびしょびしょ
それどころか馬が流されたんじゃなかろうか
と心配するくらいだ
茨城常総市と目と鼻の先鬼怒川が決壊してしまった
馬場の方に向かって人も家も流される中
馬に乗っているというのも
なんとなく気が引けるし
実際は気を引く暇もないほど雨が降り続けている

仕方なくというのもなんだけど
その替りに音楽は色々思いつく
色々試行錯誤して
リハで試しているうちは面白い
びっくりするくらい

しかし本番ではあまり面白くない

受け皿としてのお客さんが
身内しかいない
身内の中で何をやっても
フィードバックは弱い 
優しいと言っても良いけど
受け皿が決定的に少ないという数的弱さと
いても身内という身贔屓の弱さの中では
正直やる気が起きない
(身内のせいにしているわけではありません)
やる気が無い状態で
本番を迎えても
結局リハで到達したところには
遠く及ばない
結果絶滅危惧種的受け皿に
申し訳ない感じだけが残る
ということをこのとろ
繰り返している

仕事でなければやる気が起きないし
仕事にならないことは
やっても意味が無いという事だ

何が仕事なのか
空へ模様 水に文字 雲の上に家
仕事は
意味の無い素敵な事

であると同時に

やる気を起こすのは
賞賛(承認)と金(承認を形にしたもの)なのだ
(身内に意味ないというのは身内は
既に承認してくれてる人たちの総称だからだ
初め来てくれたお客さんも、
吉原用語でいう、裏を返して、
馴染みになった後は既に身内なのだ)

ギャラが無ければ責任が生じない
行かなくても良いし
やってもやらなくても良い
そんななか
場所と時間だけがあり
ギャラも無い
客は自発的に呼ぶ
賞賛の相手を自分で呼ぶって
(吉原でいうならお茶を引きたくないから
馴染みを呼んで裏で金を渡す行為ですね)

出向いた先で
とりあえず気も無いオナニーを
身内の前でやる
で無理矢理イこうとする
気持ちよくないのにイクというのは
相当大変な事だ

設定がガタガタだからいけないのだ

イけるのに適した環境
他者のいる環境(興奮)
あるいは個室で一人で(安心)
身内しかいないのなら変性意識(羞恥心を超えて)、zoneに入り込んで
とにかく自分から離れてイクと。
もうこれはカルト宗教の修行レベルじゃないか
無理矢理チャクラを刺激して空を飛ぶみたいなことですね

ちょっとまって
そこまでしてそもそも
イきたかったんだっけ?

一番の問題は設定の矛盾なのだ
リハ(個室)でもいけるのに
わざわざ自分で設定した日時に
改めて人を呼びつけて金までとって
(しかも自分には一円も還元されない)
やるっていう設定の矛盾に
そろそろ耐えきれなくなりつつある
(AVの姉さん達が
何度でもイける気持ちに入って行けるのは
ちゃんとギャラが出てるからだ)

空に模様水に文字雲の上に家(イクの芸術的な言い回し)
をやりたいのなら

①お一人でどうぞという事なのだ

②あるいは強力な受け皿が
資金と賞賛を提供する
(一人でイクのはただのオナニーだけど
協賛が金を出してイベント化するなら
それは新たなプレーなのだ
私の行為自体は変わらなくても)
イベントなどでない限り
意味が無いのだ

ホテルのラウンジとライブハウスと家でやる事が
変わらないというのは
空に模様の部分なのであって
無駄な活動に血道を上げるのは
場所を選ばないのだから
(「オナニーは何処でも出来る」の芸術的言い回し)

ただし条件が変われば修行を終えた人でもない限り
マインド設定が変わってしまう

早い話、自分で呼びつけた身内の前で
オナニーをする精神力は私には無いのだ(やってるけど)
世界に対して芸術的行為をしてあげていると思い込めるほどの
マインドコントロールも取れてしまっている
みんなで一緒に集団オナニーをしようという
気風もあるし事実、集団的催眠にかけられ
皆でやれば怖くないし気持ちよいものだ
モモクロなどその最たる象徴だ
AKBが提示した参加型も
沢山の人に触られる快感と
触りに行く快感
需要と供給を完全に満足させる
双方向的行為現代的吉原状態
成立している

そんなわけで

(どんなわけだ)

人に呼ばれて請われてやるという事が設定として
一番自然な形なのだ
精神が穏やかな状態で
お願いしますという気持ちになれる

共演者達にイラっとする気持ちは(イラっとしてるんかい)
そこなのだ。
お前らは所詮呼ばれてやっているのだから
自然で心穏やか状態なんだよ!
誰が何といおうとね!
主催してオナニーを身内の前でギャラも無いのに披露するという
完全変態プレーをお前らもやってみろ!
と言いたい!

そんなわけで

(だからどんなわけだ!)

そういう極限状態の中に呼んでいただく
というのは実に引き締まる想いな訳です
逆に(^^;)

今回は私に取っては自然で心穏やかな状態だけど
主催する山田貴子さんは
今まさにこれまでの私の立ち位置な訳です
こんな長文をつけて弁護してもまだ足りぬくらい
それは敬意を表したい行為であり
そういう一部の我々のような
変態プレーを主催する人は
(芸術的にはバンマスといいます)
自虐的M女か、
もの凄い精神力で乗り越えて行ける強者か
どちらかなのです
貴子さんは明らかに後者であり
しかももっと速いスパンで
初回、裏を返し、馴染むのサイクル(他者が身内になるまで)を
繰り返している成功者(花魁)
私は心穏やかな自然状態を楽しませてもらえる
近年滅多に無い機会を
堪能させてもらおうと思います。
とはいうものの
新曲が4曲あり、歌詞をつけるという
新たなプレーを与えられているので
それはそれで
穏やかではいられないのです

9/25fri@千葉 れすとらん邪夢
19:00~¥2,500
JAZZ NIGHT tre farger

山田貴子(pf)
小美濃悠太(b)
坪井洋(ds)
ゲスト・ボンバードラミ(vo)

拍手[1回]

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10月25日

10月25日、楽しみにしています。
by 広田亜久良 2015/09/18(Fri)15:28:07 編集

無題

10/23だと思っていた高円寺は10/16でした。
もし空いてたら待っています。
by bombar 2015/10/01(Thu)02:48:27 編集
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プロフィール

HN:
ボンバードラミ
性別:
女性
職業:
音楽屋
趣味:
着物 乗馬
自己紹介:
vocal,songwriter
発音指導
ボイストレーナー
乗馬と音楽を使って体と脳の不思議にドタバタと挑む 共通点を見つけては狂喜し 落馬しては骨折し一筋縄ではいかない 七顛八起人生を綴る

next coming up

■9/18(tue)
start 19:30~ ¥2200+drink
吉祥寺manda-la2
出演 : )
ボンバードラミvopf
越智泰彦eb
たべいやすかずんgt
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