ボンバードラミだっていいのだ
演奏活動とトレーニング活動。 あるいは日々の介護のこと。 気付いたこと 感じたこと やってみたら巧くいったこと 発見、試作、工夫、改良の日々を綴ります。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
楽しければ良い。
この言葉
折に触れてきく
人生は楽しい方が良いに決まっている。
音楽だって
乗馬だって
なんだって
「楽しければ」
魔法の言葉だ
人は何を楽しいとするのか。
私は「興味の持続」を楽しいと考える。
あちらこちらで聞くこの言葉だが
ラクなことと楽しい事が混同されている
と感じる事が多い
乗馬を楽しいと感じるのは
ラクだからでは無い
腹筋はきついし足は毎回筋肉痛
しかも馬がビビって落馬の危険もつきまとう
経路(定まった道筋)を走らせるには
様々な要求を馬にしなくてはならず
巧くいったと感じた試しは無い
上達すればするほど先生の要求も厳しくなるから
ほめられるという事も減る
馬に乗っただけでも幸せで
楽しいと感じた当時の歓びはもう無い。
だけど今の方がもっと楽しいし幸せとかんじる
興味の持続によって
楽しみはゲームのようにレベルを上げて行くものなのだ。
25面まであるゲームなら最期までクリアしたくなるのが人というもの
買い手の興味の持続を利用して次から次へと難易度を上げて行く
ゲームを我々は出来ないから辛いと考えるのではなく
楽しいと感じる
ところが
音楽だけは何故か
1面か2面クリアした段階で楽しいと感じ
その楽しみが次の面をクリアする事無く持続する
何故なのか。
理由は簡単だった。
自分が到達出来たところまでしか面は無いからなのだ
偶然偶発的に次の面にいった時だけは付加的歓びを感じる事は出来ても
ゲームのように最終局面はここです
ココ目指してどんどんクリアして行きましょう
といった指針は音楽には無いのだ
ということは
今いるところが何処であれ
そこが山の頂上のように
感じてしまう事も出来るのだ
つまり
自分に甘ければ
そこは既に頂上で
あなたのゲームは終了してしまうのだ
だからこそ「楽しければ良い」という
発言をするとき我々は
もの凄く注意しなくてはいけない
お前の楽しいは
そんなレベルの事なのか
と客観的に自分を見るもう一つの目が必要なのだ
楽しいを先へ進める興味の持続がまだあるのか
歌が一曲歌えるだけでも楽しい
誰かと一緒にやってみたらもっと楽しかった
ジャズになるにはもっとどうしたら良いのか
魅力的なあの人がやってて自分が気付いてない事は何なのか?
知識や経験が深まると
前と同じ相手では同じ楽しさは得られない
馬も同じで
中には動きを一つ間違うだけで後ろに向かって進む馬や
一歩も動かなくなる馬もいる
そういう馬が悪い馬と思う事も簡単だが
続けて行くうちに
そういう馬は本当に良い馬なのだと分かる
旨く乗れない人には恐れられている
恐怖馬(^^;)
先生だけが凄さを引きだす事が出来る
先生級の人だけに分かるその馬のよさ
そのレベルの身体になるにはどうしたら良いのか
バランスが良くなるにはどうしたら良いのか
騎座とバランスとはどういうことか
謎の中に自分を落とし込み
馬を通して教えていただく
巧くいかないけどその行程こそが
楽しみなのだ
音楽でも全く一緒だ
もの凄く巧くて
すべてを分かった人とやると
自分が違うことをやってしまうと
弾かなくなるから怖い
そういう人たちは無駄な音を嫌う
意図されて無い音を嫌う
そんなものと交わろうとしない
動物として正しい動きなのだ
馬みたい(^^;)動かなくなる
何も考えてないでやることは許されない
どうしたいのかをはっきり示す必要がある
それが出来た時のその人たちは
完璧な形に変化する。
馬みたい(^^;)
何をどうしたいのかよくわかってない人程
無駄な音を出しまくって
うるさいだけ
うざいだけ
それで楽しいといっている
鞍の上に座って満足
馬が動いたら満足
まだそんなところで満足してるんだね
「楽しければ良い」は
よほどの覚悟でないといえない言葉なのだ
そして案の定
なんの覚悟も無い人の方がこの言葉を
使いたがる。
doesn't know what it takes
楽しいと言いたいなら
「欠かせない」
覚悟、興味の持続、客観的視点
果てしなく続くクリア地獄の
音楽の世界
馬の世界
楽しくないわけは無いのだけども
世の中で一番注意して使いたい言葉の一つだ
この言葉
折に触れてきく
人生は楽しい方が良いに決まっている。
音楽だって
乗馬だって
なんだって
「楽しければ」
魔法の言葉だ
人は何を楽しいとするのか。
私は「興味の持続」を楽しいと考える。
あちらこちらで聞くこの言葉だが
ラクなことと楽しい事が混同されている
と感じる事が多い
乗馬を楽しいと感じるのは
ラクだからでは無い
腹筋はきついし足は毎回筋肉痛
しかも馬がビビって落馬の危険もつきまとう
経路(定まった道筋)を走らせるには
様々な要求を馬にしなくてはならず
巧くいったと感じた試しは無い
上達すればするほど先生の要求も厳しくなるから
ほめられるという事も減る
馬に乗っただけでも幸せで
楽しいと感じた当時の歓びはもう無い。
だけど今の方がもっと楽しいし幸せとかんじる
興味の持続によって
楽しみはゲームのようにレベルを上げて行くものなのだ。
25面まであるゲームなら最期までクリアしたくなるのが人というもの
買い手の興味の持続を利用して次から次へと難易度を上げて行く
ゲームを我々は出来ないから辛いと考えるのではなく
楽しいと感じる
ところが
音楽だけは何故か
1面か2面クリアした段階で楽しいと感じ
その楽しみが次の面をクリアする事無く持続する
何故なのか。
理由は簡単だった。
自分が到達出来たところまでしか面は無いからなのだ
偶然偶発的に次の面にいった時だけは付加的歓びを感じる事は出来ても
ゲームのように最終局面はここです
ココ目指してどんどんクリアして行きましょう
といった指針は音楽には無いのだ
ということは
今いるところが何処であれ
そこが山の頂上のように
感じてしまう事も出来るのだ
つまり
自分に甘ければ
そこは既に頂上で
あなたのゲームは終了してしまうのだ
だからこそ「楽しければ良い」という
発言をするとき我々は
もの凄く注意しなくてはいけない
お前の楽しいは
そんなレベルの事なのか
と客観的に自分を見るもう一つの目が必要なのだ
楽しいを先へ進める興味の持続がまだあるのか
歌が一曲歌えるだけでも楽しい
誰かと一緒にやってみたらもっと楽しかった
ジャズになるにはもっとどうしたら良いのか
魅力的なあの人がやってて自分が気付いてない事は何なのか?
知識や経験が深まると
前と同じ相手では同じ楽しさは得られない
馬も同じで
中には動きを一つ間違うだけで後ろに向かって進む馬や
一歩も動かなくなる馬もいる
そういう馬が悪い馬と思う事も簡単だが
続けて行くうちに
そういう馬は本当に良い馬なのだと分かる
旨く乗れない人には恐れられている
恐怖馬(^^;)
先生だけが凄さを引きだす事が出来る
先生級の人だけに分かるその馬のよさ
そのレベルの身体になるにはどうしたら良いのか
バランスが良くなるにはどうしたら良いのか
騎座とバランスとはどういうことか
謎の中に自分を落とし込み
馬を通して教えていただく
巧くいかないけどその行程こそが
楽しみなのだ
音楽でも全く一緒だ
もの凄く巧くて
すべてを分かった人とやると
自分が違うことをやってしまうと
弾かなくなるから怖い
そういう人たちは無駄な音を嫌う
意図されて無い音を嫌う
そんなものと交わろうとしない
動物として正しい動きなのだ
馬みたい(^^;)動かなくなる
何も考えてないでやることは許されない
どうしたいのかをはっきり示す必要がある
それが出来た時のその人たちは
完璧な形に変化する。
馬みたい(^^;)
何をどうしたいのかよくわかってない人程
無駄な音を出しまくって
うるさいだけ
うざいだけ
それで楽しいといっている
鞍の上に座って満足
馬が動いたら満足
まだそんなところで満足してるんだね
「楽しければ良い」は
よほどの覚悟でないといえない言葉なのだ
そして案の定
なんの覚悟も無い人の方がこの言葉を
使いたがる。
doesn't know what it takes
楽しいと言いたいなら
「欠かせない」
覚悟、興味の持続、客観的視点
果てしなく続くクリア地獄の
音楽の世界
馬の世界
楽しくないわけは無いのだけども
世の中で一番注意して使いたい言葉の一つだ
PR
営業が飛んでしまいました残念。
◆12/1tue@高円寺afterhours
20:00 ¥1800
宮前幸弘ピアノ
タカスギケイギター
◆12/22or23@高円寺楽や
程嶋日奈子ベース
三好三吉ギター
◆1/22fri@千葉れすとらん邪夢千葉れすとらん邪夢
19:00 ¥2500
山田貴子ピアノ
清水昭好ベース
柴田亮ドラム
松井香楠子さんとの仕事は充実した体験でした。

時空を捻じ曲げるような仕事が出来た時は凄く嬉しい。

生み出す行程は平坦では無い。
楽しさより苦しさの方が勝る。
辛い。
だけど同じような苦しみから生まれた
空間に投げ込まれると
ホッとする。
苦しいのは自分だけでは無いのだ。

沢山の苦しみと自分への厳しい追求から
生まれて来た物には
美しさと気持ちよさが宿る

もちろん本番中に苦しみを出すような事は無い
だけど今回準備中の悶絶状態の松井さんを
何度も目の当たりにしやっぱりそうなのだと
改めて思ったのです

立ち現れた石は
苦しみや悶絶からは無縁の
突き抜けた柔らかさと美しさと曲線による
気持ちよさと包み込むような優しさに満ちており

それは結局彼女自身の事なのでした

◆12/1tue@高円寺afterhours
20:00 ¥1800
宮前幸弘ピアノ
タカスギケイギター
◆12/22or23@高円寺楽や
程嶋日奈子ベース
三好三吉ギター
◆1/22fri@千葉れすとらん邪夢千葉れすとらん邪夢
19:00 ¥2500
山田貴子ピアノ
清水昭好ベース
柴田亮ドラム
松井香楠子さんとの仕事は充実した体験でした。
時空を捻じ曲げるような仕事が出来た時は凄く嬉しい。
生み出す行程は平坦では無い。
楽しさより苦しさの方が勝る。
辛い。
だけど同じような苦しみから生まれた
空間に投げ込まれると
ホッとする。
苦しいのは自分だけでは無いのだ。
沢山の苦しみと自分への厳しい追求から
生まれて来た物には
美しさと気持ちよさが宿る
もちろん本番中に苦しみを出すような事は無い
だけど今回準備中の悶絶状態の松井さんを
何度も目の当たりにしやっぱりそうなのだと
改めて思ったのです
立ち現れた石は
苦しみや悶絶からは無縁の
突き抜けた柔らかさと美しさと曲線による
気持ちよさと包み込むような優しさに満ちており
それは結局彼女自身の事なのでした
ありがとうみんな。
ココのところ皆さんが誘ってくれるので
少しずつ仕事が入るようになりました。
感謝の日々です
◆10/25sun@いりや画廊
14:00~ 投げ銭
松井香楠子石彫絵師ドローイング
増根哲也ベース
ボンバードラミ歌
◆10/30fri@俺のフレンチイタリアン
①16:50~ ②18:40~ ③20:50~ ④22:00~
小美濃悠太ベース
山田貴子ピアノ
ボンバードラミ歌
◆12/1tue@高円寺afterhours
20:00 ¥1800
宮前幸弘ピアノ
タカスギケイギター
◆12/6sun@lalaport新三郷
◆12/22or23@高円寺楽や
程嶋日奈子ベース
三好三吉ギター
◆12/27sun@lalaport新三郷
◆1/22fri@千葉れすとらん邪夢千葉れすとらん邪夢
19:00 ¥2500
山田貴子ピアノ
小美濃悠太ベース
坪井洋ドラム
ココのところ皆さんが誘ってくれるので
少しずつ仕事が入るようになりました。
感謝の日々です
◆10/25sun@いりや画廊
14:00~ 投げ銭
松井香楠子石彫絵師ドローイング
増根哲也ベース
ボンバードラミ歌
◆10/30fri@俺のフレンチイタリアン
①16:50~ ②18:40~ ③20:50~ ④22:00~
小美濃悠太ベース
山田貴子ピアノ
ボンバードラミ歌
◆12/1tue@高円寺afterhours
20:00 ¥1800
宮前幸弘ピアノ
タカスギケイギター
◆12/6sun@lalaport新三郷
◆12/22or23@高円寺楽や
程嶋日奈子ベース
三好三吉ギター
◆12/27sun@lalaport新三郷
◆1/22fri@千葉れすとらん邪夢千葉れすとらん邪夢
19:00 ¥2500
山田貴子ピアノ
小美濃悠太ベース
坪井洋ドラム
10/25sun@いりや画廊
14:00 投げ銭
松井香楠子石彫絵師
増根哲也cb
ボンバードラミvo
今年3月に知り合ったばかりの松井さんは石を彫る人です。
何故石を選んだのか
だってデカいし重いし扱い辛そうだし
家には置いておけないし・・・多分
それだけでも私の想像をはるかに超えている
そのデカ物に挑みかかる姿は
とてもの美しいです
2回のセッションを経て
何処かへ向かう第三弾
現地でしか味わえない
石の作り出す世界観
感動をなかなか一瞬で言葉にできないので
当日は言葉少なになってしまうのかもしれません
ベースの増根さんを知ったのはもともと
宮前幸弘トリオのベースだったから
当時私はこのトリオで歌いたい
と願い、始まったのが
何故かベースだけ抜けた
duo+bombar=別のトリオ
そうこうするうちに
宮前トリオは解散してしました
そして今回摩訶不思議な事に
トリオからベースだけ抜き出した
solo+bombar=別のデュオ
が出来上がってしまいました(^^;)
あれっ?
メンバーは一人変わっただけでも
まったく変わってしまう
譜面もアレンジも作り直し
だって譜面やアレンジが先にあるんじゃない
人が先にあるのですもん
同じで良いはずが無い
何もかもが初めての今回
石とベースとボンバーと。
なななんと。
引退が年内までのびた模様です〜っ
ギャーギャーいってみるものですね
それでは
10/16@fri高円寺afterhours
宮前幸弘pf
タカスギケイgt
10/25@sun入谷画廊
松井香楠子石彫絵師
増根哲也cb
10/30@fri俺のフレンチイタリアン
小美濃悠太cb
山田貴子pf
12月は日曜日に三郷lalaportにいる予定です。
引退が年内までのびた模様です〜っ
ギャーギャーいってみるものですね
それでは
10/16@fri高円寺afterhours
宮前幸弘pf
タカスギケイgt
10/25@sun入谷画廊
松井香楠子石彫絵師
増根哲也cb
10/30@fri俺のフレンチイタリアン
小美濃悠太cb
山田貴子pf
12月は日曜日に三郷lalaportにいる予定です。
10/23だと思っていた高円寺は実は16でした!
げげっ!
間に合うかな。
10/16@高円寺afterhours
宮前幸弘pf
タカスギケイgt
10/25@入谷画廊
松井香楠子石彫絵師第三部
増根哲也cb
ボンバードラミvo
そしてそんな間抜けな間違いをやらかしつつ
また一つ年を取りました
家にこもりすぎたため
店とのつながりも
ミュージシャンとのつながりも
ほとんど消えてしまった
お店に出る機会も減って
お客さんとのアクセスもほとんど
なくなってしまった
それでも音楽への興味だけは
続いて行く
毎年丁寧に丁寧に
と思い続けているけど
性分でこれも結構難しい
なかなか八方ふさがりな人生ではないか
どう頑張って行けるのか見当もつかないけど
すこしづつ外に出て行こうと思う
まだ完全に塞がったわけではない
応援してくれる人も少数ながらいる
まるで希少価値の絶滅危惧種のように
ありがたい存在です
げげっ!
間に合うかな。
10/16@高円寺afterhours
宮前幸弘pf
タカスギケイgt
10/25@入谷画廊
松井香楠子石彫絵師第三部
増根哲也cb
ボンバードラミvo
そしてそんな間抜けな間違いをやらかしつつ
また一つ年を取りました
家にこもりすぎたため
店とのつながりも
ミュージシャンとのつながりも
ほとんど消えてしまった
お店に出る機会も減って
お客さんとのアクセスもほとんど
なくなってしまった
それでも音楽への興味だけは
続いて行く
毎年丁寧に丁寧に
と思い続けているけど
性分でこれも結構難しい
なかなか八方ふさがりな人生ではないか
どう頑張って行けるのか見当もつかないけど
すこしづつ外に出て行こうと思う
まだ完全に塞がったわけではない
応援してくれる人も少数ながらいる
まるで希少価値の絶滅危惧種のように
ありがたい存在です
とりあえず明日の千葉と
10月高円寺、入谷が終わったら
今年の予定は今のところ終了です
来年は何の予定も無いので
このままいくと
強制引退執行となります
思えば大学くらいから初めて
20年以上ずっと続けてこられたのが
奇跡のようだ
ミュージシャンか店かイベンターかお客さんか
とにかくオファーがあったらやる
なかったらやらない
ギャラがあろうと無かろうと(あった方が良いけどさ)
というスタンスを貫いて来た
信じられない事に今まで
なんとかオファーが途切れずにやってこられた
ありがたい事です
次のオファーが一年後なのか死ぬまで来ないのかは分からない
細々と頭の中で続けて行く事になります
本当の引退は考えるのを辞めたときにくるんでしょう
それまではとりあえず
馬に乗って待つとしよう。
9/25fri@千葉 れすとらん邪夢
19:00~¥2,500
JAZZ NIGHT tre farger
山田貴子(pf)
小美濃悠太(b)
坪井洋(ds)
ゲスト・ボンバードラミ(vo)
10/16@ 高円寺afterhours
20時 ¥1800
宮前幸弘pf
タカスギケイgt
ボンバードラミvo
10/25@入谷画廊
松井香楠子石彫絵師最終章
14時から
増根哲也cb
ボンバードラミvo
10月高円寺、入谷が終わったら
今年の予定は今のところ終了です
来年は何の予定も無いので
このままいくと
強制引退執行となります
思えば大学くらいから初めて
20年以上ずっと続けてこられたのが
奇跡のようだ
ミュージシャンか店かイベンターかお客さんか
とにかくオファーがあったらやる
なかったらやらない
ギャラがあろうと無かろうと(あった方が良いけどさ)
というスタンスを貫いて来た
信じられない事に今まで
なんとかオファーが途切れずにやってこられた
ありがたい事です
次のオファーが一年後なのか死ぬまで来ないのかは分からない
細々と頭の中で続けて行く事になります
本当の引退は考えるのを辞めたときにくるんでしょう
それまではとりあえず
馬に乗って待つとしよう。
9/25fri@千葉 れすとらん邪夢
19:00~¥2,500
JAZZ NIGHT tre farger
山田貴子(pf)
小美濃悠太(b)
坪井洋(ds)
ゲスト・ボンバードラミ(vo)
10/16@ 高円寺afterhours
20時 ¥1800
宮前幸弘pf
タカスギケイgt
ボンバードラミvo
10/25@入谷画廊
松井香楠子石彫絵師最終章
14時から
増根哲也cb
ボンバードラミvo
(せめてこれでも聴いて気分を良くして下さい)
雨が降ると馬に乗れない
もちろん乗ったって良いんだろうけど
馬場はぐちゃぐちゃ
自分も馬も先生もびしょびしょ
それどころか馬が流されたんじゃなかろうか
と心配するくらいだ
茨城常総市と目と鼻の先鬼怒川が決壊してしまった
馬場の方に向かって人も家も流される中
馬に乗っているというのも
なんとなく気が引けるし
実際は気を引く暇もないほど雨が降り続けている
仕方なくというのもなんだけど
その替りに音楽は色々思いつく
色々試行錯誤して
リハで試しているうちは面白い
びっくりするくらい
しかし本番ではあまり面白くない
受け皿としてのお客さんが
身内しかいない
身内の中で何をやっても
フィードバックは弱い
優しいと言っても良いけど
受け皿が決定的に少ないという数的弱さと
いても身内という身贔屓の弱さの中では
正直やる気が起きない
(身内のせいにしているわけではありません)
やる気が無い状態で
本番を迎えても
結局リハで到達したところには
遠く及ばない
結果絶滅危惧種的受け皿に
申し訳ない感じだけが残る
ということをこのとろ
繰り返している
仕事でなければやる気が起きないし
仕事にならないことは
やっても意味が無いという事だ
何が仕事なのか
空へ模様 水に文字 雲の上に家
仕事は
意味の無い素敵な事
であると同時に
やる気を起こすのは
賞賛(承認)と金(承認を形にしたもの)なのだ
(身内に意味ないというのは身内は
既に承認してくれてる人たちの総称だからだ
初め来てくれたお客さんも、
吉原用語でいう、裏を返して、
馴染みになった後は既に身内なのだ)
ギャラが無ければ責任が生じない
行かなくても良いし
やってもやらなくても良い
そんななか
場所と時間だけがあり
ギャラも無い
客は自発的に呼ぶ
賞賛の相手を自分で呼ぶって
(吉原でいうならお茶を引きたくないから
馴染みを呼んで裏で金を渡す行為ですね)
出向いた先で
とりあえず気も無いオナニーを
身内の前でやる
で無理矢理イこうとする
気持ちよくないのにイクというのは
相当大変な事だ
設定がガタガタだからいけないのだ
イけるのに適した環境
他者のいる環境(興奮)
あるいは個室で一人で(安心)
身内しかいないのなら変性意識(羞恥心を超えて)、zoneに入り込んで
とにかく自分から離れてイクと。
もうこれはカルト宗教の修行レベルじゃないか
無理矢理チャクラを刺激して空を飛ぶみたいなことですね
ちょっとまって
そこまでしてそもそも
イきたかったんだっけ?
一番の問題は設定の矛盾なのだ
リハ(個室)でもいけるのに
わざわざ自分で設定した日時に
改めて人を呼びつけて金までとって
(しかも自分には一円も還元されない)
やるっていう設定の矛盾に
そろそろ耐えきれなくなりつつある
(AVの姉さん達が
何度でもイける気持ちに入って行けるのは
ちゃんとギャラが出てるからだ)
空に模様水に文字雲の上に家(イクの芸術的な言い回し)
をやりたいのなら
①お一人でどうぞという事なのだ
②あるいは強力な受け皿が
資金と賞賛を提供する
(一人でイクのはただのオナニーだけど
協賛が金を出してイベント化するなら
それは新たなプレーなのだ
私の行為自体は変わらなくても)
イベントなどでない限り
意味が無いのだ
ホテルのラウンジとライブハウスと家でやる事が
変わらないというのは
空に模様の部分なのであって
無駄な活動に血道を上げるのは
場所を選ばないのだから
(「オナニーは何処でも出来る」の芸術的言い回し)
ただし条件が変われば修行を終えた人でもない限り
マインド設定が変わってしまう
早い話、自分で呼びつけた身内の前で
オナニーをする精神力は私には無いのだ(やってるけど)
世界に対して芸術的行為をしてあげていると思い込めるほどの
マインドコントロールも取れてしまっている
みんなで一緒に集団オナニーをしようという
気風もあるし事実、集団的催眠にかけられ
皆でやれば怖くないし気持ちよいものだ
モモクロなどその最たる象徴だ
AKBが提示した参加型も
沢山の人に触られる快感と
触りに行く快感
需要と供給を完全に満足させる
双方向的行為現代的吉原状態
成立している
そんなわけで
(どんなわけだ)
人に呼ばれて請われてやるという事が設定として
一番自然な形なのだ
精神が穏やかな状態で
お願いしますという気持ちになれる
共演者達にイラっとする気持ちは(イラっとしてるんかい)
そこなのだ。
お前らは所詮呼ばれてやっているのだから
自然で心穏やか状態なんだよ!
誰が何といおうとね!
主催してオナニーを身内の前でギャラも無いのに披露するという
完全変態プレーをお前らもやってみろ!
と言いたい!
そんなわけで
(だからどんなわけだ!)
そういう極限状態の中に呼んでいただく
というのは実に引き締まる想いな訳です
逆に(^^;)
今回は私に取っては自然で心穏やかな状態だけど
主催する山田貴子さんは
今まさにこれまでの私の立ち位置な訳です
こんな長文をつけて弁護してもまだ足りぬくらい
それは敬意を表したい行為であり
そういう一部の我々のような
変態プレーを主催する人は
(芸術的にはバンマスといいます)
自虐的M女か、
もの凄い精神力で乗り越えて行ける強者か
どちらかなのです
貴子さんは明らかに後者であり
しかももっと速いスパンで
初回、裏を返し、馴染むのサイクル(他者が身内になるまで)を
繰り返している成功者(花魁)
私は心穏やかな自然状態を楽しませてもらえる
近年滅多に無い機会を
堪能させてもらおうと思います。
とはいうものの
新曲が4曲あり、歌詞をつけるという
新たなプレーを与えられているので
それはそれで
穏やかではいられないのです
9/25fri@千葉 れすとらん邪夢
19:00~¥2,500
JAZZ NIGHT tre farger
山田貴子(pf)
小美濃悠太(b)
坪井洋(ds)
ゲスト・ボンバードラミ(vo)
PV第二弾
いつもジャンルを聞かれると困るのですが、今回は良いこと思いつきました。
minimal meets pops in latin japan.
って感じです。
ボンバー作秋の夜長が秋の夜を色度れると良いのですけど。
9/15 tue@吉祥寺manda-la2
1930 ¥2200
未就学児童小学生只
学生半額
出演ミュージシャン半額
越智泰彦ベース
タカスギケイギター
koyu eb
松井香楠子石彫絵師との第二弾。
彼女は今、10月の個展に向けて、
命を削るような思いで石を削っています。
出るまでが死にそうなんだろうなと思う。
私だってそうだけど、
出たらパッと録ってこうしてちゃっとYouTubeにあげれば良いけど
そこから延々ちゅい〜んとかいって削る作業があって
途中で何が出たんだったか忘れやしないのかなと心配になっちゃう。
もちろんそういうメカニズムでやってないんだろうけど。f^_^;)
形が極限まで単純化している。
この写真
調子の良い日の私のう○こぢゃないですよ(。-_-。)
彼女の石は音楽的理想でもあります。
いらない線は書かない。
必要な音だけちゃんと出す。
欲をかかない。
そいつはとても難しいことです。
ちゃんと向き合ったら死にそうになるもんです。
どうでも良いけど
ヨルタモリが最終回で中居さんがゲストってことが
ニュースになってたけど
本当のニュースはタモリさんがゲストってことだよね。
そういうとこちゃんとして欲しいわぁ。
そういう事です。
9/15tue@吉祥寺manda-la2
ボンバーミーツ石彫絵師part2
19:30~ ¥2200
越智泰彦ベース/
タカスギケイギターkoyu eb
松井香楠子石彫絵師
とても素敵に仕上がった第一回目。
第2回は一回目の作品を使用しつつ

どんな仕上がりになるか!
親子、友人、愛人、恋人、
どんな組み合わせでも良いのでお越し下さると幸いです。
未就学児童小学生はチャージがかかりません。
学生半額、ミュージシャンでお店に出た事のある方は半額です。

そして第三弾。
これは調子のいい日のうんこじゃありませんで。
石です。
。

ボンバーミーツ石彫絵師part2
19:30~ ¥2200
越智泰彦ベース/
タカスギケイギターkoyu eb
松井香楠子石彫絵師
とても素敵に仕上がった第一回目。
第2回は一回目の作品を使用しつつ
どんな仕上がりになるか!
親子、友人、愛人、恋人、
どんな組み合わせでも良いのでお越し下さると幸いです。
未就学児童小学生はチャージがかかりません。
学生半額、ミュージシャンでお店に出た事のある方は半額です。
そして第三弾。
これは調子のいい日のうんこじゃありませんで。
石です。
。
プロフィール
乗馬と音楽を使って体と脳の不思議にドタバタと挑む
共通点を見つけては狂喜し
落馬しては骨折し一筋縄ではいかない
七顛八起人生を綴る
next coming up
最新記事
(02/17)
(12/29)
(11/01)
(09/23)
(08/31)