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ボンバードラミだっていいのだ

演奏活動とトレーニング活動。 あるいは日々の介護のこと。 気付いたこと 感じたこと やってみたら巧くいったこと 発見、試作、工夫、改良の日々を綴ります。

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ありがとうみんな。
ココのところ皆さんが誘ってくれるので
少しずつ仕事が入るようになりました。
感謝の日々です 

◆10/25sun@いりや画廊
14:00~ 投げ銭
松井香楠子石彫絵師ドローイング
増根哲也ベース
ボンバードラミ歌

◆10/30fri@俺のフレンチイタリアン
①16:50~ ②18:40~ ③20:50~ ④22:00~
小美濃悠太ベース
山田貴子ピアノ
ボンバードラミ歌

◆12/1tue@高円寺afterhours
20:00 ¥1800
宮前幸弘ピアノ
タカスギケイギター

◆12/6sun@lalaport新三郷

◆12/22or23@高円寺楽や
程嶋日奈子ベース
三好三吉ギター

◆12/27sun@lalaport新三郷

◆1/22fri@千葉れすとらん邪夢千葉れすとらん邪夢
19:00 ¥2500
山田貴子ピアノ
小美濃悠太ベース
坪井洋ドラム

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5/12@ 吉祥寺MANDA-la2
19:30~ ¥2200 アルバム付き¥3000
アルバム発売記念ライブ

w越智泰彦eb

ゲストバンド
◎<瀬戸洋平バンド>
瀬戸洋平(篠笛)
チェ・ジェチョル(チャンゴ、ギター、歌)
ハブヒロシ(遊鼓)
野中陽人(eb)


まだ姿も形も無い
アルバムの発表記念ライブです(^^;)

トレイシーへの謎の想いを断ち切るために
トレイシーだけ詰め込んで一枚のアルバムにしました
CDなど売れるわけも無いこのご時世
それでもあえてアルバムにこだわって作るのには
やっぱり一枚一枚にコンセプトがあり
それによって演奏方法も内容もがらっと変わるからです

トレイシーにこだわった。
中学の青春の思い出というだけでなく
生きる事の辛さや、世界の矛盾、ままならない人間関係
ありとあらゆる局面を受け止め
応援した彼女の美しい曲
シンプルだけど難しい

彼女の頃の時代と今の時代。
実は何も変わってない。
少しも変わらない人間の業。

そういうことを現す詩を私も書けるようになりたい。
アルバムをへて強く思います。
トレイシーのような美しい言葉の紡ぎ方で現せられるようになりたい。
トレイシーを終えたら
また新しい音楽への向かい方が始まる気がするのです。

ゲストには最近よく一緒にやっている
瀬戸洋平くんのバンドをお願いしました
瀬戸くんは篠笛奏者です。
ゆらりとした祭囃子オーラが彼の周りを包みます
和装に篠笛。
彼の澄んだ笛の音は身体にしみ込んで
いい気持ちです。

ベースの野中くんはウチのバンドのベース越智さんとは師弟の関係。
いつも緊張の中演奏してもらってます。
とってもイケメンです。

チャンゴ奏者のチェ・ジェチョルくん
越智さんとこちらも師弟関係。チャンゴをチェくんがおしえてたのですね。
もの凄く華のある美しい韓国の伝統楽器チャンゴ奏者です。
勇壮という言葉がぴったり。
モンゴルの大地を馬で駆け回る映像が思い浮かぶんだ。

はぶ君は知り合ったばかりであまり情報は無いのだけど
太鼓が二つ並んでくるくる踊ると本当に美しくて
見物、見事です!

私と越智さんはというと
いよいよ10年を過ぎ、
間もなく11年目になります
これだけ長続きしているバンドは初めてで本当にありがたいです
それもこれも拾った後輩については見捨てないという
越智さんのミュージシャンとしての矜持のおかげでございます

今回のアルバムの制作に当たっては沢山の方に協力を頂いています。
それについてもありがたく、また後に記載して行きます。

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4/24@祖師ケ谷大蔵MURIWUI Cafe


7:00pm
アルバム発売直前駄目押し ライブレコーディング

ボンバードラミ (Vo, G)
越智泰彦 (B)
ゲスト:
松井香楠子 (絵描き)
牧唯 (ラップトップスピーカー)
『先日知り合った素敵な人たちを誘ってライブレコーディングをやってみます。TANNOYreveal601Aというエゲツないスピーカーと出会い、この空間でどんな威力を発揮するのかを実験してみます。』
no music charge: 投げ銭制

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4/24@祖師ケ谷大蔵MURIWUICafe 1900~ ¥投げ銭

w越智泰彦eb guest:松井香楠子paint 牧唯speaker laptop









4/27@高円寺After Hours 20:00~ ¥1800
w宮前幸弘pf タカスギケイgt



5/12@ 吉祥寺MANDA-LA219:30~ ¥2200
アルバム発売記念ライブ

w越智泰彦eb

ゲストバンド
◎<瀬戸洋平バンド>
瀬戸洋平(篠笛)
チェ・ジェチョル(チャンゴ、ギター、歌)
ハブヒロシ(遊鼓)
野中陽人(eb)



5/16@川崎ファクトリー 17:00~ ¥投げ銭
宴付き演奏会
http://ticket-search.pia.jp/pia/venue/venue_access_map.do?venueCd=KSFT&prefectureCd=14&cityCd=131

w宮前幸弘pf 土屋秀樹gt




6/2@三軒茶屋OBSOUNDS 19:30~ ¥2500
w宮前幸弘pf橋本学dsマツモニカharmonica西川輝正

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♪2/25@吉祥寺crescendo
  19:00~  solo ¥1500前売り0422-22-8561 ¥2000当日

♪3/2@吉祥寺manda-la2
  20:00~ タカスギケイgt duo  ¥2200

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なぜ選挙に行くのか?
日本の選挙はルールが定まっていない。
いや。
ルールは定まっているがちゃんと理解されていない。
今はまだ適切に遊べてない
だから世論からは人気がないと思われているはずの
負け党が勝ってしまう。
世論と言われる大多数がちゃんとゲームに参加出来てないからだ。
一部の甘い汁を吸わせてもらっている国民=老人
のためのもので、
しかもそれを阻止する側(老人以外)がルールを分かってない
阻止するためには第二政党に全員一致団結していれるしか無い
ところがみんな自分が良い、
あるいはマシだと思う党に入れるから票がばらつく
奴らの思うつぼだ
この試合の勝ち方は今のところ
望む、望まざるに関わらず、一つしか無いのだ

これを思うと病院の待合室を思い出してしまう。
風邪をひいて苦しいと
こっちは病院にさえ行けない
でやっと直りかかって死ぬおもいで
病院にたどり着くと
其処には老人がどっさりいて
いつまでたっても順番が回ってこない
その老人達は和やかに談笑している
至って元気じゃネェか
お前らに病院は必要ない!と思うけど
やつらはグリコのおまけのように
まるでセット販売のように付いてくる
老人は害悪なんじゃなかろうか

政治は老人のためにやっておけば大勝だ
彼らは決して政治を見放さない
毎回選挙に出かけて必ず負け党に投票してくれるからだ
負けないようにするには若者が政治に参戦しろというけど
全員参加したって老人の数にはかなわない。
どうあってもかなわない戦いなのだ。
それが選挙なのだ
老人は害悪でしかないんじゃないか
老人から選挙権を剥奪せよ

とかいうと

お前、人として最悪だ!
といわれることになっている
だからだれも心では思っている事を口に出して言えない

で仕方なく

オレオレ詐欺を働いて
あるいは老人ホームを設立して

少し老人から還元してもらってなんとか帳尻を合わせている。

だけど
オレオレ詐欺を働く人も
親を老人ホームに入れる子供も
犯罪者や人非人扱いだ

こうかつな老人達に騙されるな。

彼らを祭る目的だけの政治に加担するな。

ちゃんとルールを勉強しよう。

そうすれば自然と二大政党になるんだよ。
近代国家ってそういう事でしょ?

そもそも向いてないのだよ。

体質に合ってないの。

だから沢山政党を作って好きな党に入れて

今まで通り

老人を勝たせてあげればいいのだ

そうやって現代の道徳は老人を満足させてあげているのだから。

というわけで結果の分かっている試合に出る暇はないので

私は行かないという選択肢にたどり着きました。20年がかりで。

でも老人になったら行ってみるのも一興かと思う

勝つ楽しみがあるのだから

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母がよく言う。

日本の音楽はうるさい
あんたが車で聴かせてくれる音楽はどれもこれも素晴らしいのに
これを聴いているはずなのに出てくるのがそれってどういうことだ?
と。
一番厳しい客なのだ。
払いは良いが言いたい事は言わしてもらうぜ
というカッコいいスタンスの
今時(パノ)ニカ婦人風な母なのだ

外国のジャズを聴くとボーカルはみんなささやいているし
バックは歌の邪魔をしない
日本のボーカルものは劇団四季ばりに張ってるし、
また張らないと聞こえないくらいに
バックもでかい。だそうだ。

母の音楽を聴く基準は
其処に存在する人間にとって
邪魔になるかならないかだけだ
素人の聞き方だけど
それは一番大きなザルの目であり
其処さえ通過出来ない音楽って一体!?

何故そういう事になっているのか

端的に言えば技術不足につきるが
それでは身も蓋もないので
もう少しかんがえてみる

外国音楽と日本音楽の決定的違いはいくつかあると思う。
こういうくくりにしてしまうのもどうかと思うので
『分かってる音楽と」『分かってない音楽」というくくりでもいいし
もっと単純に「いい音楽」と『悪い音楽」と書き換えて読んでもらってもいいと思う。

1)いい音楽では演者が副交感神経を興奮させており
悪い音楽では演者は交感神経を興奮させている

やればやるほど落ち着いてリラックスして行くいい音楽に対して
悪い音楽はやればやるほど興奮して行く

スイングしてアドリブして個性的である事がジャズの最低必要条件だとすると
其処にもう一つ、副交感神経が刺激されていなければならない
ということを付け加えたい。
自律神経は意識的にコントロールするのは大変に難しい。

演奏する前に寝る前と同じ気持ちになれといって
オッケー!と答えられるのはローラくらいのものだ

歌の一番いいところは声帯がかすかに震えている時の
わずかな振動をマイクにのせて伝える瞬間であり
それは楽器で言えば
kind of blueにおけるmilesのペットの音だし
glenn gouldのpianoのハンマーが宙を彷徨うのまで見えるような音だ
空気を沢山含んだ極限のピアニッシモ
極限のピアニッシモを出す事がまず難しい
小さい音を客席に届かせるのはマイクだけではなく
音の出し方の基礎がないと届く前に減衰してしまう
それが出来ないから

母曰くのところの
「うるさく」なってしまうのだ

それをコントロールしつつ、スイングしてアドリブして個性的であり続ける
さらに副交感神経を刺激する(落ち着き払う)。
わぁ神業。
それを出来る人の事をプロって言うらしい。

極限のピアニッシモはボイトレでしか磨かれない。
スイング感はタイミングと2拍3連への深い理解が必要だし。
アドリブは知識と度胸と愛嬌とセンスが無いと出来ない。
個性的はそれらが整った場合に残った部分の総称のような気がする。

2)ボリュームと音圧が勘違いされていると
ニュアンスへの感覚が重鈍になる

迫力満点の瞬間をとらえて
ボリュームを大きく弾いていると思ってしまう傾向があるようだが
それは大きな音を出しているのではなく音圧をかけているだけだったりする。
音圧をかけるには技術がいる。
これも言葉の違いが大きい。
英語は音圧をかけまくる言語なのだ
日本語は音圧をほとんどかけない音程言語なので
遠くに伝えるにはボリュームを上げるしか無い
極限ピアニッシモのしぼりきった音も
かすかな音圧の連続なのであるから
それは想像を絶するような負荷な訳だ
横隔膜楽器には特に。
響くという感覚に乏しく相手に伝えるためには”がなる”しかない
言語的文化の影響は大きい。
楽器奏者、歌手、共々かすかな響きを分かち合って共鳴させ合う事でしかだせない
独特の空気がある
それをニュアンスと呼び
それは曲の構成や決めごとや
エンディングが決まるかどうか
イントロからはいれるかどうか
そういった事にはるかに勝る重要性があると私は考えている
だからエンディングがいつもがたがたなのかと思われるかもしれないが
はっきり言ってどうでもいいのだ
逆に一人で弾き語りしている人が
エンディングを三回繰り返してた時は笑止千万!
と思った
初めてあった三人がやる時の決めごとじゃないそういうのは
一人でやるなら
終わりたいときに終わればいいのだ

3)役割分担があるいい音楽と全員が全部を担当する悪い音楽
その根底にあるのは怠惰性と勤勉性。

日本の国民性で評価される「勤勉性」が音楽には決して良くなく出る場合がある
外国の音楽がすかすかに聞こえるのにはいくつかの理由があると思うが
その一つに不必要なときに音を極力出さないというのがある
ギャラに対して出す音の数を決めてるんじゃないだろうか?
と疑いたくなる。
ギャラに対する音単価は間違いなく日本が一番安いだろう。
ドラムは基本チーチキチーチキだけだし
ベースはボゥムボゥム以上。
ピアノはポーン。ポローン。
歌はテーマだけ。
超シンプル。
日本は何かの不安を払拭するかのように
音数が多彩だ。
そういうと、
「じゃぁキースジャレットみたいなああいうのは
どうなっているだ」
と反論されそうだが
無駄な音は一個も出ていないと申し上げたい!
ああいうのを聴いて無駄な音ばかり出すのは大変よろしくない。
どうなっているのかを理解すれば無駄な音などほとんどない事が分かる。
だけどどの楽器でもありがちだけど速弾きカッコいい〜
ついたくさんのパッセージを詰め込む事だけを目標としてしまう
一流の凄い人たちは
役割を100%以上に開花させているだけであり
だからといって決して役割以外の事はしていないのだ
音数が多いから問いって勘違いしてもらっては困るのだ
シンプルがいいというのは
無駄な音を出すなという事と同義だ
シンプルにというと
音数を減らせばいいのかと思われるがそれは違うのだ
音数が減っても無駄な音ばかり出ていては何の意味も無い

4)構造に働きかけるのか方程式に働きかけるのか

良い音楽は曲の構造が面白い。
一方悪い音楽は方程式一個だけで乗り切ろうとする。
(A+B)二乗の中の数字だけ変えてるようなのを良く聴く。
一方いい音楽では毎回新しい方程式にお目見えする。
どうやってんだろう?


いい音楽は余韻とハテナを残してくれる。
悪い音楽は・・・

音楽は難しい。
本当に難しい。
果てもない。
それが面白さだし何処を伸ばしたって伸び過ぎという事は無い。
年齢と体力と精神力の続く限り
続けて行くしか無いのだ
結局当たり前の短い答えに行き着くのだ

この短い答えのために
ごちゃごちゃ
考えたりするわけだ
超無駄!!!
練習しよ。
そっか風邪だったんだ
練習出来ないからこんなに長くなったのだ。
なるほど〜。

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知らなかった〜。
まさか初音ミクと曲のタイトルがかぶっているとは〜

こちらが私のねぎのうた


ぶっちゃけ私の方がキャッチーですよ!

さて。

10/7tue@吉祥寺manda-la2
◎<瀬戸洋平バンド>
瀬戸洋平(篠笛)
チェ・ジェチョル(チャンゴ、ギター、歌)
ハブヒロシ(遊鼓)
野中陽人(eb)

◎ボンバードラミ(vo.g,loop)
越智泰彦(eb)


四十路に大突入の一発目です。
あぁ!
恐ろしい。
”よそじ”という響き。

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最近人にちらほら教える作業をするようになり
改めて学んでいる
重大な事に気付くときは頭が痛む
少し背伸びしないと届かないところの何かを取りに行っている気分だ
具体的な例を提示
謝ったやり方とそうでないやり方を両方出来ないと
説得出来ない
違いを耳ですぐ分かるくらいにはっきり出さないと
だから頭の中が鮮明になる
なるほど
教えるとは教わる事なのだ結局

昔テニスのインストラクターをしていた頃
師匠に当たるインストラクターとちょっとした
エースを狙えの岡vs宗方 状態だった事がある
ラインぎりぎりアウトとインに打ち分けたり、
センターラインの左右にうち分けたり
最終的にはコートを25分割してそれぞれに
打ち分ける練習をした。
それに強弱スピードも5段階にわける
けど実際試合で使うのは2、3、4あたり。
5は強過ぎでアウトやネットの確率が上がるから使わない
1はドロプショット以外はまぁ使ってもいいけどやられるだけ(^^;)
ゲームプランを想定して、1ポイントの運びを設定し
どのタイミングでフェイントをかけて相手を揺さぶるのか
ゲームのやり方を相当練習した
なぜセンターにこれくらいの力でサーブを打ち込むのか
全てには理由があった
まるで将棋のように
先の事を想定して一打目を打っていた

こういうのは巷のテニススクールではなかなかやらない
ただ打つ練習、試合の形式をやっても実はうまくならない
何故ならその日の体調に影響されているだけで
実際はアドリブなだけ
その日だけの満足感次回に何も持ち越さない

こういう音楽のやり方をしている人を良く見かけるけど
多分意味が無い
テニスでも意味が無いのだから多分音楽でも意味が無い
もちろん癒し、ストレス発散が目的ならそれでもよいだろう
だけど本当の面白さは得られない
こちら側で糸を引いて試合を操っているときの快楽にはかなわないのだ

昔それで一回神懸かり的に凄い試合運びになって
自分でも引くぐらいだった事がある
習得された形式の強さは個人の力を軽く凌駕するのだ
テニスという世界そのものに飲み込まれたような感覚だった

音楽にもその瞬間を感じたい。
しかも表面的な形式の事ではなく
人間という動物の営みとしての
音楽が根幹から理解されたときにしか起きない
ようは自分のやってる事で引くぐらいの事が起きてほしいのだ
それにはコートを25マスに割ってうち分けるとか
そういう初歩的な練習も必要なんだろうし
敵(音楽の場合聴き手。)
を欺くときの感覚を習得する事に
歓びを見いださなければいけないだろうし

一つのゲームの中に形式があり、哲学があり、倫理があり、道徳がある
例えば西行のような考え方が出来れば
技術があまり無くても強いだろうなと思うのだ
考え方、哲学が相手より上回ればこちらに支配権が生まれる
それを使って人を感動させるもよし
音楽にただ猛然と挑むもよし
それは各々のセンスと趣味の問題なのだ
ただ色んな事が中途半端にない交ぜになっているのが人という生き物で
こんがらがったイヤホンのコードをほぐすみたいな作業を
人生と人は呼んでいる
まだ自分のコードは相当こんがらがっているけど
教えるという作業を通じて一つこんがらがりがとれるという事は
どうやら間違いなさそうだ
これは素晴らしい事ではないかと改めて思う

だから私に色々教えた人たちも
今頃私に感謝してんじゃないのかとさえ
思えてきた!

そうやって人は昔から延々何かをつないで来てるんだ
だから何かをつなげてくれようという人がいる時
自分のロープを切れないように張っておきたい
何が来ても受け入れる準備をしておきたい
それも意外と難しい作業だったりする
集中力が足りなかったり
自信が無かったり
プライドが高過ぎたり
出来ない自分と向き合えなかったり
つい諦めちゃったり

そういう余計な自分がコンガラガリを
ひどくさせてるってわかってても
なかなかすんなり諦観して受け入れるって
難しいもんだ




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プロフィール

HN:
ボンバードラミ
性別:
女性
職業:
音楽屋
趣味:
着物 乗馬
自己紹介:
vocal,songwriter
発音指導
ボイストレーナー
乗馬と音楽を使って体と脳の不思議にドタバタと挑む 共通点を見つけては狂喜し 落馬しては骨折し一筋縄ではいかない 七顛八起人生を綴る

next coming up

■9/18(tue)
start 19:30~ ¥2200+drink
吉祥寺manda-la2
出演 : )
ボンバードラミvopf
越智泰彦eb
たべいやすかずんgt
土屋秀樹gt
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